沖縄県名護市で突然変異種の白いカンヒザクラ(寒緋桜)が咲き、地域の話題となっています。


名護市辺野古の造園会社敷地に咲く白いカンヒザクラ。

今から8年ほど前にこの会社の代表が知人から譲り受けた100本の苗木を植えたもので、木の高さが6メートルほどに成長したおととしから、まるで雪が降り積もったかのような真っ白な花が咲くようになったという事です。

今年、ヤンバルのサクラは開花が遅れたものの、長く続く冷え込みの影響で、例年より長く花が咲く現象が見られ、ケラマツツジの白い花とともに、訪れる人達の目を楽しませています。